ナンパで彼女を作る

ナンパが上手くなるとは、連絡先を聞き出したり、いとも簡単に女性を連れ出したりと成功するようになること。つまり自分の思うような事がドンドンと叶うことである。

しかし変なことを言うかもしれないが、ハッキリ言ってそんな事にはあまり価値はない。なぜなら成功とは必ずするもので、そんなことよりいかに最高潮の失敗をしたか失恋を経験したかが大事。たくさんの成功より、たくさんの失敗の中に本来求めていた価値が埋もれている。

成功ばかり求めると、簡単に上手くいく安っぽい相手ばかりに行くため出来れば、「こんな美人絶対無理だ!」「絶対に相手にされる訳がない!」とその人の前だとどんなにナンパが上手かろうが初心に戻ってしまうような相手、つまり魅力的な相手にこそ声を掛けるべきである。

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ナンパは失敗しまくる方がいい。成功を求めると確率が高いような単に安っぽい相手で満足してしまう。モチロンこういった相手に行くのも良い。ゆるいトークの練習になったり、単に人と会話するだけでも楽しいから。しかし、ゲットを求めてナンパをやりすぎると、結果ばかり追って楽しさがなくなり、気持ちも入らない為、話しても会話は一向に盛り上がらない。単につまらないだけである。

そうならないためにも、常に目の前にいる絶対に手が届かないような最高の相手に声を掛けよう。すると今まで忘れていたトキメキや新たな感情が芽生え、瞬く間に奇跡的な出来事に変わる。

今までしていたナンパはなんだっだろうと感動するほどだ。純愛ナンパとは、本来心の中にある愛を外部に求めず、ただひたすらに内側に求め、自分自らが愛だったんだと気付いていく過程のナンパだ。

そこらへんにある物では満足できない、物足りなくなった経験を、自ら闇の中に飛び込んで最上の闇を浴びながら最上の光へと導かれ、祭場にいるようなひとときを味わうために行う。その為にはどれだけ女性に心を開いて大きな失恋・失敗が出来るかが鍵となる。

やったことがない者にはわからないだろうが、実は愛は出せば出すほどにドンドンと自分の心の中に蓄積されていき、増えていく。

よく恋愛は好きになったら負けと言われるが本来は全く違う。『好きになったほうが勝ちなのだ!』

何故なら、それは本来自分の中にある愛に気付くことが出来たから。愛を他人に求めず、自らの手で創り出し相手に与えていくことが出来たのだ。なのでドンドンとひたすらに愛を出し惜しみせずに回りの人にも与えていこう。

成功はいつか必ずするため、そのたった1回の成功ができればいいのである。

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失敗や失恋はすればするほど良い。後々それが宝になるし、それだけ人を好きになれたということである。これはある意味とてつもなく良い社会貢献だ。愛を与えられた人にも幸せは広がっていき、自分の愛もより拡張していく。失恋は一見、苦しいようにも感じるが、深い部分まで癒されてくると愛に変わってくる。

ナンパの場合だと、たった30秒程度しか話さなかった相手にさえ、終わった後に酷く心が締めつけられ失恋したような感じにさえなる。下手したらその場で泣き出すほどだ。

しかしこれこそが貴重な経験なのだ。この瞬間、本当の自分の愛に気付けたから。男は好きな相手を目の前にすると頭が真っ白になり何言おうとしているのか、何言ってるんだか分からなくなる。なので、出来るだけ自分の腕が初心者レベルに戻るほどに魅力的な相手に声を掛けよう。すると、知らない間に相手に恋をしている。

実はこういった経験をすると、後日とんでもない魅力的な異性と出会ってデートできたり、突如普段の生活でモテたりする。それは自分の愛が拡張された為、それに共鳴するかのように自分に最適で魅力的な人が引き寄せられるのだ。

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こうして純愛ナンパは見知らぬ女性に恋をする事によって、日常生活や気を抜いた瞬間にも素敵な女性と出くわすことが多々ある。もしこうした奇跡的な出来事が起こらないのなら、本当に自分が好きな相手に声を掛けていない。単に成功することに囚われていて軽い相手に行ってるだけかもしれない。

失敗を恐れずに魅力的な相手にドンドンと声を掛けていく事によって、自分もさらにイイ男に変化していくのである。男は女で変わり、女は男で変わる。愛は表現すればするほど、出せば出すほどいい。

この自分の愛を広げて周りにも与え、すべての人々にも与えまくる活動。それが純愛ナンパだ。