ハッキリいってナンパは飽きる。そして飽きる度に成長もしているわけなのだが。
しかし飽きてしまうと途端に女性に対する興味もなくなり、声を掛けるのも億劫になる。
そしてそのままの状態でいると、無気力になったり単にナンパがつまらなくなってくる。たとえ声が掛けれても会話さえしたくないし、ましてやお茶することなどもってのほかである。
しかしそのままの状態でも可愛いと思ったり、なんか声掛けたいと気になる相手、魅力的な女性は現れる。
いつもなら行きたい相手なのにやる気もないからと言い訳をしたり、面倒だからと声掛けずにいると結局一人も声を掛けることができずにそのまま一日が終わったりもする。
無気力状態でいると、ナンパがつまらなくなるどころか、行動する気さえ起こらず単に街をウロつくだけになる。
しかしそんな状態でも勇気、やる気を振り絞って声を掛けることで再びドキドキとした緊張感が起こり、楽しみが蘇る。
ナンパが飽きた時に大事なのは常に新しいことに挑戦するような感覚やドキドキ感、冒険、探究心である。それがなければ決して続くことはないだろう。そしてそれらに興味も持って、常に新たな気持ちで取り組もうとする姿勢が大事だ。
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同じことばかりやってると必ずどこかで飽きがくる。そしてこの飽きがくるのも潜在意識と同じで自分が本当にしたいことを食い止める言い訳をしたり、駄々をこねたりする。
このメカニズムを知ることでナンパが成長するキッカケにもなるし、同時に自分の壁を乗り越える成長の前段階として捉えることもできる。
しかしその壁を越えることが出来たとしても決して期待をしてはならない。何が起こるかわからないと同時に、何も起こらなくてもいいとドシッとした覚悟も必要だ。
この覚悟こそが後々、女性と会話することが出来た時や好きな人が現れた時の最大の武器となる余裕に変わる。
この余裕を手に入れるためにも、期待をせずに淡々と声を掛け続けていこう。同時に、ただ声を掛けることができればいつか必ず成功する。そうする事でいつか必ず努力の芽が実を結ぶことだろう。