声掛けできない原因の一つとして上げられるのが声掛けた瞬間、相手に無視されることである。
人は無視されることで、自分の存在価値、魅力がなかったり、相手に受け入れてもらえなかったことで自分に興味が無いと思い込む。
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そして無視される度に凹みやる気がなくなり喪失感に陥る。
しかしナンパの場合、ある程度慣れてくると無視が平気になり、むしろ無視されることによって行動力が増したり元気になったりもする。
ナンパを始めたばかりの頃はとにかく無視が怖いので、その恐れを味わいたくないがために声が掛けれなかったりする。
しかしそうした恐れは一旦受け入れ認めることで解放することができるようになる。恐れから逃げずに真正面から向き合うことで声は掛けれるようになる。そのためにはまず、自分の内面と向き合う覚悟が必要である。
それができたらあとは声を掛けるだけだ。非常に簡単。
ちなみに声を掛けるなら最初から期待をせずに無視される覚悟でただ声を掛ければいい。最初から声掛けるのが怖い場合、逆に会話なんてされたらひとたまりもなく、かえって自分から逃げ出したくなる。
そんなこんなで、今回は無視に慣れるためにも簡単に無視されるナンパの方法をお伝えしたい。
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①急いでる時間帯を狙う
人は無意識に他人と同調する作用がある。それは誰も気付かない内に合わせており、呼吸や歩く歩調でさえも同じになったりする。
そしてこの場合、急いでる人が多い場所と時間帯を選べばいいわけである。
それはつまり帰宅ラッシュの混雑した駅。
つまりは、17時〜19時位の人混みが多い駅の改札付近や人通りを狙えばいい。
この時間、場所に行ってみると分かるが見事に人がわんさかと溢れかえり、歩調も速い人が多い。もちろんゆっくりの人もいれば普通のペースの人もいる。
この時が一番急いでいたり、何かしらの用がある人が多いため、無視されやすい。そしてこの状況でワザと声を掛ければ無視されることに慣れるのである。
声掛けに慣れるには、最初からワザと無視される状況に身を置いて声を掛けることも必要である。
無視が本当に怖い原因は?
路上を歩いているとたまに親子ゲンカを見るのだが、子供が言うことを聞かないからと言って、母親が子供の存在を無視することがある。
子供が必死に『無視しないでー!』と泣きじゃくりながら、叫んでいるのにもかかわらす、母親はシカトをしていたことがある。
まさにこの光景はナンパと同じだ。人に無視されるほど辛いものはない。
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しかしナンパの場合は見ず知らずの他人である、この子と違って母親ではないので精神的ダメージは比較的少ないだろう。
そして無視されるのが異常に怖かったり、恐れている場合は、もしかするとこの子のように幼少期の頃、同じような体験や記憶としてトラウマとして残されているのかもしれない。
それらはナンパという体験を通して人に無視される度、そのトラウマが脳内で再生されていく。その辛かった経験を思い出す引き金になり兼ねないため、行動を恐れてしまうのである。
これらの体験を通して、過去のイメージを再生したくないがため、声掛けを恐れる原因になっているのかもしれない。
もしこうした原因でナンパができないのであれば幼少期時の頃の古い記憶、過去のトラウマを癒さなければスムーズに声を掛けることはできない。
それを癒すためには瞑想状態になるか、または高次の力を使ったヒーリングエネルギーでインナーチャイルドといった幼少期の頃の自分に無条件の愛を送り、その時代に形成した思考パターンを書き換える必要がある。
その思考パターンを書き換えることによって今まで無視される恐怖があった過去の出来事で書き換え、無視が恐くなくなる。
こうしたヒーリングを行うことにより、心理的にも楽になり現在の行動がよりスムーズになっていく。
全ての原因は過去にあり、この出来事から何を学んでるのか、またあらゆる観点から親に愛される方法もあると知ることで過去の失敗が成功体験に変わるのである。
今後は少しずつこういった観点の話も進めていきたい。