前回はとりあえず、地蔵してもいいので街に出るということをお伝えしました。

今回は、無事出撃できた際についての説明をします。

 

その2 短時間だけやる

とりあえず現地に到着したとしても実際、ほとんど声が掛けれません。

何故なら怖いし、回りの目が気になるし、自信ないしなど、その他諸々で。

そうして出来ないでいると

『いや、俺はやるんだ』『本気を出してやる!』『絶対、やってやる!』

と無理やりに行動しようと意気込みます。こうなると思考が固定化し益々声が掛けれなくなります。

そして毎回こんな状態で声を掛けてると、普段のリラックスした状態でも声が掛けずらくなります。

実はこれは苦しみから逃れようとしているだけであって、完全な執着です。仕事辞めようと心の中で決めてるのに、でもどうしようどうしようともがいてるのと一緒です(笑)

この状態が長時間続いても正直声は掛けれません。またダラダラと長時間やっても疲れるだけで次の日の仕事やプライベートにも影響してきます。

 

ですので、短時間で決着を付けましょう。

時間は30分くらいで構いません。そんなに長く出来ないなら5分でも10分でも充分です。

出来ない理由を探すのではなく、できる理由を探しましょう。

現代人はただでさえ忙しいのに、1~2時間なんて毎日割くことなんてできません。ですが、たったの5~10分なら毎日でなくても出来ます。

それができないならたったの3分でもいいです。3分もあればカップラーメンすら出来上がります。

 

そうしてしっかり制限時間を設けることでヤル気にも繋がりますし、もし時間内に出来なくてもサッサと諦めて帰ればいいだけです。

たとえできなくても、悔しくて次の日もやったら声掛けれちゃう事は多々あります。

行動できなかった自分に後悔したり、執着するのはただの時間の無駄です。

声掛けできなかったら一度諦めて、次回改めて挑戦すればいいだけです。落ち込む前に退散するのも一つの手です。

こうすることでモチベーションの維持にもつながり、継続することにフォーカスできるのです。

できることからでいいので一歩一歩着実にゴールまで歩んでいきましょう。継続は力なり。

ナンパが加速する