以前にパートナーとする瞑想(セックス)とは崇高なる行為そのものであると言う事をお伝えした。

セックスをすることは神と繋がることであり、そこから授かる子供はまさにこの世の奇跡といえるだろう。

では今回はそんなセックスにおいて、長時間繋がりを持つ方法をお伝えしたい。もちろん男性用である。

まず前提として、異性と繋がった時点で既にここがゴールと思うことである。

大抵または慣れていないもっと神との繋がりを持ちたい、強固に繋がりたいと急ぎ焦ってしまうため、そこですぐに終了しかねない。

下手するとものの数分で終わってしまい、

なので、異性間と繋がりを持った時点で既にここが最高点であると認識することが必要である。

そして長く続けるためには、気持ちの良い波がドバッと押し寄せて来るのでこの波に流されず、ひたすら忍耐を行うことが大事だ。

この段階を超えると、気持ち良さの渦に飲み込まれることはなく、むしろ自分の意志で状態を長くキープできるようになる。

慣れれば、1時間以上も二人で瞑想を続けることができる。

しかし、そもそもが精神的に深く繋がっていない相手だとすぐに終わってしまい、萎えたりしてしまう。

せっかくお互いを幸福感に満たすために行った行為もただの無駄である。

ある意味で最初から答えは出ているのかもしれないが、ナンパに慣れてしまうと掴みづらい。

やはり根本的な愛がない限りを心を満たすことはできない。されば愛に着目し、互いに幸福になるような相手を選ぶべきである。

そのような相手こそが運命の相手であり、いわゆるソウルメイトである。

ソウルメイトと行うセックスは、虚しさや寂しさを埋めるための適当な相手とするセックスとは全く別物だ。

この例えは名著「アルジャーノンに花束を」でヒロインであるアリス、寂しさを紛らわすフェイと行うセックスとの違いと一緒だ。

前者は、一緒にいるような安全感、大いなる存在に包まれるような感覚、夢を見ているような心地良さが得られ、後者は、苦痛や窮屈な感覚に陥るのだ。

その差は歴然としており、まさに互いを神として、または神の一部として認め合える存在である。

このような相手と出会うことこそが全ての人の幸福に繋がり、ひいては地上を絶頂の愛に満たすことができる。

各々の幸福がやがて人類全体にとっての幸福に繋がるとすれば、この上ない良いことだ。

異性間の瞑想とは神秘的であり、天をも繋げるとても崇高な行いである。

その聖なる儀式が人々に喜びを与え、命を授ける。その異性と出会えると考えたら喜び歓喜に満ち溢れ、笑顔が止まらない。

そのためにはまず日々の生活で自分自身を愛すべきである。

そのためにこのブログは存在している。

最後までお読みいただきありがとうございました。