このブログのタイトルが、「五次元ナンパ」であるように、ただのナンパではないことは既にお分かりかと思う。

 

しかし、実際に五次元がどういう世界で、どのような体験を得られるかがこのブログだけでは理解しにくい。

 

そんなわけで今回、多少なりとも分かりやすく理解できる本(小説)をオススメしたいと思う。タイトルは、

 

さとりをひらいた犬
ほんとうの自分に出会う物語

 

以下、本表紙のそでに書いてあった説明文である。

 

”この物語の主人公はあなた自身です。

 

主人に仕える勇敢な猟犬・ジョンは主人や仲間から離れ、「ほんとうの自分」「ほんとうの自由」を探しに、伝説の聖地・ハイランドを目指す。

 

旅の途中、いくつもの困難を乗り越え、多くの仲間や師との出会いを経て、ついにハイランドへの到達を果たすことになるのだが、そこでジョンが見た景色とは‥。

 

私たちはなんのために生まれ、どう生きるべきか。人生に迷うすべての現代人におくる珠玉の人生寓話。”

 

この本を読むことで、五次元世界のことが理解できるようになる。

 

そして物語の目的であるハイランド山とはこのブログのタイトルである「五次元」のことを指す。

 

そう、主人公のジョンは五次元へ到達でき、五次元ナンパを体現したのだ。

 

 

~物語をほんのちょっと解説~

 

この本を、五次元ナンパの比喩で簡単に解説していきたい。もちろんネタバレはしない。(ほんのちょっとしてるかも)

 

物語に立ちはだかる困難とは、恐怖や怒り、自身に内在する消化できない感情のことである。

 

五次元ナンパも一緒で、声を掛ける相手も見つけた途端、恐怖が湧いてくる。

 

それに対処するには、相応の覚悟が必要で、未知の障害に真正面から飛び込んで体験することで解消される。

 

そこでいつか苦しみの根源を見出し、癒し、赦すことで更なる道が切り開かれるだろう。

 

途中、仲間に出くわし新たな刺激を受けるが、同時にハイランドへ向かう道を諦める者が出る。

 

彼は主人公を自分と同じ状況に置こうと、できない言い訳を始める。

 

これはあたかも、ナンパなんて上手く行くわけないと諦めたナンパ脱落者と同じで、地蔵してる姿とおんなじだ。(無論、地蔵することは悪くはないが・・・)

 

以前に他のナンパ講師のブログを見たことがあるが、ナンパを始めて3ヶ月以内に辞めてしまう人が9割と後を絶たないという・・・。

 

これと同じでハイランド山へ向かうことはもちろん、ナンパそのものを諦めてしまうものが多いという現れだ。

 

五次元へ到達することは、一種の死を意識した覚悟がなければ、決して辿り着くことはできない。

 

甘えや弱音を吐き、他人のせいにするなど言語道断。

 

死ぬ気でゴールを目指さない限り、その景色を見ることができず、限られた者しか到達できない真実の領域である。

 

最後にジョンは無事、ハイランド山(五次元)へ到達するのだが、そこで見た景色とは一体・・・。

 

~まとめ~

 

以上が簡単な解説である。

 

この物語を読むことであたかも自分が経験した気になったり、ワクワク、ドキドキ、ハラハラする感覚が湧いてくるかもしれない。

 

もちろん、読むだけでは理解ができず自らが身をもって体験することでしか真の五次元を理解することはできない。

 

ここで終わるのは、ナンパを一切したことがないのに知識ばかり収集する知識人と同じである。

 

もし五次元に進みたい気持ちがあるなら、ここでしか味わえない至高体験をしてほしい。

 

そして各々がハイランドに辿り着き、「意識を覚醒」させるという真の意味を知ってほしい。

 

これこそが読者に五次元への招待状をお渡しする唯一の方法だ。

 

以上が五次元世界のことがよく理解できる本の紹介でした。それでは、またいつか五次元でお会いしましょう。さようなら。