花見シーズンである。
綺麗な花を求め、
今年も綺麗な花が咲いた。後は何回、
花見はいつでも出来る?
年齢を増すごとに、その目に映る花びらは鮮やかになり、
とんでも無い。
そもそも花見なんてのはいつだって出来るし、いつでも出来る。
花を花として見るもよし。花を華として見るのも良し。
女性という華に。
華見という花見
魅力的な女性が出歩けばパッ、パッとその場に華が咲く。
桜舞い散る花びらのように、
駅前でも、繁華街でも、都心でも、ショッピングセンターでも。路上でも。そこにいる限り花見を愉しめる余地はある。ただ目の前の女性に焦点を充てるだけなのに。
『チューリップだな』
『紫陽花だな』
『青薔薇だな』
『この人は胡蝶蘭か?』
『この人は、ピンクが似合う桜色の人だな』
女性を物に見立てるのは偏屈に見えるかもしれないが、
なんて美しいんだろう!ビューティフル!
スポンサードリンク
花見はいつでも出来る
そう思うだけで毎日が華やぐ。女性を下心なくヤラシイ目でなく、
そして貴方が手に持つ一輪の華。その華に価値を高めれば高まるほど、貴方にも元気が、
まだ華を手に入れていない男性の方、
あなたはそんな日々に気付けば気付く程、
今日も桜が咲いている。その光景は人々の生活に優しさ、穏やかな感覚を与えていた。そこに自然ある美しさに創造性、ムードを感じる人達が溢れかえっており、それ見る人達が後を絶たない。
そんな上空に咲いている桜を見に、地上でも綺麗な華達が咲渡っていた。
『なんて綺麗なんだ。やっぱり花見はこうでなきゃ!』
プシュ!
くぅ~!
『やっぱり、ここで飲む酒は美味ぇなぁ~!』
・・・・
『あれ?何しに来たんだっけ??』
スポンサードリンク