声を掛けると無視されて凹んだり、回りの目が気になり恥ずかしくなったり、女性の苦手意識のためか、声掛けすることを恐れてしまう。

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そこで緊張したくないからと逃げたり、嫌な感情をを味わいたくがないために、言い訳をしないようにと思考が作動する。ナンパしようと思ったら誰でも経験するだろう。

しかし、こうした思考を無視して勇気を持って飛び込むと呆気ないほど簡単に緊張から解放されたりポジティブな気分になったりもする。

そして女性の反応も頭で考えていたこととは全く異なり普通に話してくれたり、急に笑いだしたりもする。

この反応ときたら意外や意外。なんでこんなに簡単なんだろうとあっけらかんとするほどだ。

しかしもちろん無視は当たり前のように起こるし、声を掛けた途端に反転して逃げられることはよくある。その時には拒否や拒絶されたかのような感情を味わう。

このように良いことばかり起こる訳ではないため、楽しい体験を得るにはためにはある程度の傷つく勇気や覚悟を持たなければならない。

そのためにもリスクや失敗することを恐れることなく、むしろ歓迎するくらいの気持ちで温かく迎え入れて、感謝しよう。

そして声を掛けさせてくれた女性にも「ありがとう、気を付けて帰ってね」と感謝やねぎらいを掛けていきたい。

そういった小さな所から余裕は生まれるし女性の反応自体も徐々に上がってくる。ナンパに慣れてくると女性もこちらを警戒しなくなり普通に会話することができるようになる。

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この状態になるには、やはり緊張や不安といった感情に恐れず傷付く勇気や覚悟を持ってナンパに臨むことが大切だ。特に慣れてくると傷付かないようにして簡単な相手に声を掛けたり、新しいことにチャレンジすることを恐れる。

こうなると感情が閉じこもってセリフも棒読みになり、声掛けにも全く気持ちがこもらない。ただ女性に話しかけるだけのナンパマシーンの完成だ。

こうなるとナンパはただの作業にすぎず、声掛ける相手とかもどうでもよくなり、自分でも何やってるんだか訳わからなくなるだろう。女性へのトキメキや感動は一切なくなり、会話の新鮮味、面白みもなくなる。

傷つくことを恐れて、感情を出さずにいるとマヒしてくるため、自分でもこのパターンに陥っていることに気付かない。

勿論、感情を一切出さずに全くやる気がなくても上手くいく時はいくが、どうせなら楽しんで会話したいものである。毎回ナンパは自分の感情のバロメーターが違うため、その気分と向き合いながらナンパするしかない。

面倒くさくてやる気がなくても、風邪で熱だろうが、体が疲れてようが、だるかろうが、嫌な気分と向き合うことで楽になり、逆に元気になったりもして、より自信が生まれる。

実はナンパは調子が良い時にやるより、調子が悪かった時にやると自分の最低ライン、ミニマムラインを引き上げるので、ナンパができる基準値が上がり、今までよりもっとナンパができるようになるのである。

人は極端に不安定でマイナスだった気持ちに向き合うことで、その壁は突破されやがてプラスへと転じる。無論、毎回そんな辛いことをやる必要はない。

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このようにナンパでは常に不安定と安定の心理的な変化が繰り返し行われる。このサイクルを循環させることでエネルギーが発生して、やる気が湧いたり継続する動機付けにも繋がるのだ。

そうすることで言葉にも感情が乗るし、今まで散々無視だったのが簡単に反応してくれるようになる。

傷つくこと逃げず恐れず、むしろその苦しさに跳躍して飛び込むことで平穏や安定が生まれる。そうすることで自ずと必ず変化は現れるだろう。

ナンパは相手を変化させるのではない、まずは自分の心理状態と向き合い、それを変化させることで外の世界も変化し、結果が得られるのである。まずは己から。

さぁ傷付くことにチャレンジしよう。