今回は全てのナンパ師にオススメしたいナンパ映画のご紹介です。
以前に「ナンパで恋愛したい人のオススメ映画」の記事で紹介した「40歳の童貞男」で主役を演じたスティーブ・カレルがまた登場しちゃいます。
その映画がこちら。
「ラブ・アゲイン」
あらすじは、40台の中年男キャルが妻の浮気を原因に離婚。
そして、この物語に登場する3人の男の恋愛観がそれぞれ異なり、ある意味新鮮で色々な視野で観れてとても楽しい。
その1人目は、バーで出会ったナンパ師。彼は女性を獲物のように狩り、
2人目は主人公の息子のロビー。
彼のようにずっと諦めずに時間を掛けてでもアプローチをし続ける
そして、3人目が主人公のキャルである。
彼は今まで妻に純愛だったのに不倫され、
この映画は一見、ナンパで女遊びや恋愛をして最後はゴールなんだろうなと思えますが、後半に物語が転回していきます。それが非常に見所。
ここではネタバレするため敢えて表現しませんが途中、爽快感と驚きがあなたを待っていることでしょう。
ストーリーも全体的に上手くまとまっており、最後まで楽しめました。
感想・思ったこと
この映画を観て思ったのは、
今まで遊んでばかりのナンパを自分の中で否定していましたが、
徐々に向き不向きも解ってきて、これは良いけどこれはダメだなと選別できるようになる。そうやって試行錯誤していきながら、
ナンパは、
慣れるまでには時間も掛かるわけだし、継続してやることが要となる。そうすることで
というわけで、ナンパの原点回帰。
純愛ナンパは、ナンパのゴールでもあり、
そして恐らく、
最初からこの映画のプロナンパ師のようにスムーズに上手くいくとは限
むしろ主人公のように不器用でぎこちない感じになってしまうでしょう。しかしその不器用こそが宝です。その不器用さこそが人間味があって奥深く見えるのです。
ダメダメでカッコ悪い所をさらけ出せるようになることで、かえって相手には魅力的に映ったりするため、必然と自分に最適な女性と出逢うでしょう。
映画の主人公のよう変にキャラを作ったりせず、普段通りに自分らしくいることで、やがて目の前に今の自分に最も最適な女性が現れることではないでしょうか。
最後は普段の自分に戻って一周することで、ようやくナンパもゴールに向かうようにきっとなるはずです。
以上。というわけで全てのナンパは純愛に繋がるという話でした。