人間は便利な物に頼りすぎた。テレビやパソコン、スマホなどの電子機器、そしてメールやラインといったあらゆる情報を共有できたり通知したり、連絡手段を全て機械任せに頼っている。
それらは果たして人間の進化なのだろうか。もしかすると進化が逆行して単なる退化にしか思えなくなってきている。
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そしてこのまま時代が進めば、全て道具を使ったままで、人間本来の感情や豊かさが失われデータ上でのやり取りで全てが行われ解決されていく。膨大なデータで演算システムを使い統計的な方法で、物事は判断されていく。
思考の中で進む世界ももちろん楽しいが、その奥深くにある潜在ミーニングにおけるやり取りの方がもっと心打たれる。
あらゆる感情や感覚で冒険し、ハートを拡張していく活動や行動はこれから少しずつ失われ全てを機械頼りに任せて、普段の日常における楽しみや娯楽は全て一瞬で体験することができるようになる。
しかし、そんな中でも人との出会いというのはネット上の世界やアンリアルな仮想現実、VRにも心突き動かされるものはある。
なぜなら全ては無意識の内に繋がっているから。
しかし、これからは便利になったデジタルな世界へ映るより、よりアナログに逆行することも重要ではないだろうか。
時間も掛かり不便なやり取りが発生していたあの頃。当時は携帯やスマホが一切存在せず、人との出会いや会う時間が非常に貴重だった
そして同時に出会うまでがとても大変。
今では連絡することがいとも簡単にでき、それを相手が確認することさえ可能になった。
しかしだからといって心は簡単には繋がれない。連絡は繋がったとしても興味を引くことは難しい。
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そんな時代の中、人との距離感、心を伝達し合い、連絡を取り合う手段があった。
それが全ての人間に備わった機能、すなわちテレパシーだ。このテレパシーは誰もが気付かないうちに知らないうちに使っている。
この機能を向上させたり、より敏感にさせるには、直感といった感覚を研ぎ澄まさなくてはならない。
もしあなたが直感で好きな人や出会いたいと思う人をテレパシーとして感じ、感じ取ることがあるなら、その出会いは既に実現している。
そしてその実現を早めたり、確保するためにも感覚を磨くことは重要。そして己のコンディションを良好に保ち常に心と体を自愛すること。
そうすることで全ては愛に満たされ、愛の波動によって物事を自由に引き寄せることができる。
これが俗に言われる『引き寄せの法則』の根源でもあった。